おとくらプロジェクト10周年記念事業
劇団ひととせ第五回公演
【日時】2019年9月14日(土)~16日(月・祝)
【会場】ギャラリー喫茶おとくら
『紙風船』
作:岸田國士 演出:水澤咲良
出演:石井智也 藤元紗弥香
「あたし、日曜がおそろしいの。」
ある晴れた休日の午後と、結婚一年目のある夫婦。何気ない会話から見える、生活や愛に対する少しのずれと当たり前のしあわせ。理想と現実の間で生きる2人の、特別じゃない日常と1つの紙風船のお話。
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『ヤルタ会談』
作:平田オリザ 演出:高野友靖
出演:木村りな 田中直樹 安田智美
第2次世界大戦終戦間際、米・英・ソ首脳によって行われた世界史上最大の秘密会談。 しかし集まった3人は、この国が欲しいだの、人気者になりたいだの、自分の事ばかり。 歴史の裏側をブラックユーモアたっぷりに描く痛快コメディ。
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『回り灯籠』
原案:夏目漱石『夢十夜』 作・演出:月館森
出演:遠藤史佳 小田充寿 仲村実梨 月館森
―最期に思い出す景色が、何にもない日だったらいいな。 夏目漱石の名作『夢十夜』の第七夜をモチーフにしつつ、ありのままの視点で語る、 柔らかな希望と絶望。そして日常のお話。
第7回名古屋学生演劇祭参加作品
2018.8.31-9.3
@名古屋 ナンジャーレ
作:木野意多
演出:石井智也
ーそう、その日も丁度雨だった。
出演|石井智也 藤元紗弥香 西本智博(劇団Tips)
京都学生演劇祭2018参加作品
2018.8.29-9.1
@京都大学吉田寮食堂
作・演出:向井里穂子
「僕はどうやら、生まれて初めて、恋というものに、落ちてしまったようなんです。」
そう言って彼は、彼女を食べた。
出演|田中直樹・仲村実梨・向井里穂子
第四回公演
2018.3.16-17
@栗東芸術文化会館さきら小ホール
作:向井里穂子
演出:高野友靖
『ねぇ、お願いよ。私はね、生まれて頂戴よ・・・!!』
ねこが死んだ。
昇る太陽をテラテラ浴びながら、あたたかいアスファルトの上で死んでいた。
私があって以外があるなら、その境界線はどこにあるのか。
扉を蹴ってあちら側には、ほんとうの世界が広がってるのか。
彼女は言う。
「ねこが死んだ。」
鳴き声は聞こえないし、興味もない。
でも、確かにねこは死んだ。
そう、知らないところで死んでいた。
女は部屋から出ない。出られない。
境界線を曖昧に溶かしながら、十月十日の"わたし"は"私"になっていく。
出演|石井智也・小田充寿・月館森・藤元紗弥香・水澤咲良・向井里穂子
ー生きている人には分からないんでしょう?
ニューハンプシャー州の小さな町に暮らすエミリーとジョージの出会いと結婚とそして別れ。
彼らの人生を通じて描き出される、人生を超越した時の流れと、日常の価値。
今も世界中で演じられ続ける不朽の名作に、劇団ひととせが挑む。
出演|石井智也 田中直樹 藤元紗弥香 向井里穂子 安田智美
先が見えない今。
あやふやな存在の僕たち。まるで足を持たない幽霊みたいだ。
前に進まなきゃいけない、けど、進んでいるのかわからない。
人間は、考える葦である?
考えて、悩んで、苦しんでいる僕らは、葦のように根を下ろして立つことができているのだろうか。
社会に出る直前。こども以上おとな未満の今だから、僕たちだから作ることのできる舞台を。
出演|石井智也・水澤咲良・高野友靖・向井里穂子・田中直樹
クサハロ劇場
2015.10.25
@草津アミカホール
作:杉原綾乃・月館森
演出:高野友靖
ー家の外にはオバケがいっぱい…!?僕はバイトを探さなきゃ…
秋の夕方ドタバタコメディ
出演
イーマ・武村佳奈・月館森・廣瀬この香
旗揚げ公演
2015.4.2
@栗東芸術文化会館さきら小ホール
演出:高野友靖
ーさあ、どんな物語を描こうか
出演
『ケーキバイキング』武村佳奈・廣瀬この香
『銀行強盗・・・?』石井智也・田中直樹・月館森
『Who am I』イーマ・まお・向井里穂子・藤元紗弥香・安田智美
『国語廃止案』高野友靖
第三回WS
2017.3/25-26
@生涯学習・教育支援センター(エルセンター)
@コミュニティセンターやす
第二回WS
2016.8/18
@守山市民交流センター多目的ホール
クラウドファンディングプロジェクト
2015.12/30-2016.2.19
第一回WS
2015.8.16
@栗東芸術文化会館さきら練習室